広西チワン族自治区のリー・アンド・マン・グループ崇左工場の建設現場からの情報によると、包托（バオトゥオ）社製ティッシュマシン11台の設置工事が順調に進んでいる。最初の5台は包托BC1300-2850三日月型ティッシュマシンで、今年第4四半期に稼働開始予定。さらに6台は包托BC1800-3600ハイエンド三日月型ティッシュマシンで、2024年第1四半期に稼働開始予定となっている。
香港に拠点を置く理文集団が家庭用ティッシュ分野に参入して以来、宝涛企業集団は、子会社の宝涛機械（加工設備）と宝涛製紙機械を通じて、各生産拠点に先進設備を供給してきました。両社は長年にわたり緊密なパートナーシップを維持しており、崇左拠点に納入されている11台の宝涛製紙機械は、この緊密な協力関係の証です。
中でも、BC1800モデルは、Baotuoのハイエンド三日月型ティッシュマシンラインを代表するモデルです。このモデルは、様々な原材料への幅広い適応性と高精度設計を特徴としており、高効率運転と効果的なエネルギー消費の削減を実現します。
リー・アンド・マン・グループの崇左統合産業拠点は、広西チワン族自治区の中国タイ（崇左）工業団地内にあります。プロジェクトの初期段階では、年間生産能力1,000トンの施設の建設が行われます。化学パルプ30万トン、家庭用ティッシュペーパー40万トン、ティッシュ加工40万トン、スマート物流パーク。